大会の歴史
主催:文部科学省、(公財)日本障がい者スポーツ協会、開催地主催者
全国障害者スポーツ大会は、1965年から身体障がいのある人々を対象に行われてきた「全国身体障害者スポーツ大会」と、1992年から知的障がいのある人々を対象に行われてきた「全国知的障害者スポーツ大会」を統合した大会として、2001年から国民体育大会終了後に、同じ開催地で行われています。大会の目的は、パラリンピックなどの競技スポーツとは異なり、障がいのある人々の社会参加の推進や、国民の障がいのある人々に対する理解を深めることを目的としています。
大会概要
障がいのある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障がいに対する理解を深め、 障がいのある方の社会参加の推進を図ることを目的とした障がい者スポーツの全国的な祭典です。大会は3日間の会期で開催され、全国から都道府県・指定都市の選手団約5,500人が参加し、個人競技6競技、団体競技7競技の13競技及びオープン競技が実施されます。
下図のように毎年開催地を変えて、行われております。
開催回 | 開催年度 | 開催県 | 大会愛称 |
---|---|---|---|
第1回 | 平成13年度 | 宮城県 | 翔く・新世紀みやぎ大会 |
第2回 | 平成14年度 | 高知県 | よさこいピック高知 |
第3回 | 平成15年度 | 静岡県 | わかふじ大会 |
第4回 | 平成16年度 | 埼玉県 | 彩の国まごころ大会 |
第5回 | 平成17年度 | 岡山県 | 輝いて!おかやま大会 |
第6回 | 平成18年度 | 兵庫県 | のじぎく兵庫大会 |
第7回 | 平成19年度 | 秋田県 | 秋田わか杉大会 |
第8回 | 平成20年度 | 大分県 | チャレンジ!おおいた大会 |
第9回 | 平成21年度 | 新潟県 | トキめき新潟大会 |
第10回 | 平成22年度 | 千葉県 | ゆめ半島千葉大会 |
第11回 | 平成23年度 | 山口県 | おいでませ!山口大会 |
第12回 | 平成24年度 | 岐阜県 | ぎふ清流大会 |
第13回 | 平成25年度 | 東京都 | スポーツ祭東京2013 |
第14回 | 平成26年度 | 長崎県 | 長崎がんばらんば大会 |
第15回 | 平成27年度 | 和歌山県 | 紀の国わかやま大会 |
第16回 | 平成28年度 | 岩手県 | 希望郷いわて大会 |
第17回 | 平成29年度 | 愛媛県 | 愛顔(えがお)つなぐえひめ大会 |
第18回 | 平成30年度 | 福井県 | 福井しあわせ元気大会 |
第19回 | 令和元年度 | 茨城県 | いきいき茨城ゆめ大会 |
第20回 | 令和2年度 | 鹿児島県 | 燃ゆる感動かごしま大会※開催延期 |
第21回 | 令和3年度 | 三重県 | 三重とこわか大会 |
第22回 | 令和4年度 | 栃木県 | いちご一会とちぎ大会 |
特別大会 | 令和5年度 | 鹿児島県 | 燃ゆる感動かごしま大会 |